大阪万博 EARTH MART パビリオンのレビュー

我が家は愛知県在住 9歳・4歳の娘2人の4人家族です。

5月に万博に初めて行ってからどはまりし、追加で通期パスを購入してから毎週のように通っています。

そんな筆者が、万博4回目にしてついにEARTH MARTパビリオンに入ることができました!

そのEARTH MARTパビリオンについてレビューします。

結論、EARTH MART パビリオンはとっても楽しかった!

予約方法

来場前の3日前や7日前抽選は他のパビリオン狙いだったので、当日までEARTH MARTは予約なし。

当日予約で13時に予約枠開放になると情報を得ていたので、他のパビリオンに並びながら当日予約に挑戦することに。

結果、見事4人分の予約を取ることができました。人数が多いと不利で無理なのではないか・・・と思ってしまうような予約システムですが、4人でも取ることができました。

予約のコツは、“根気”です(笑)

なぜEARTH MARTに行きたかったか

各パビリオンについて調べていると、EARTH MARTでは食について学べる。子どもにもおすすめと書いてあったので、子供たちにどうしても見せたかったパビリオン。普段当たり前のようにお腹いっぱい食べて好き嫌いしているので、食についての意識が変わればいいなと思っていました。

オープニング映像に思わず「えっっっっ?!」

入場前にスタッフから説明がありましたが、「最初の部屋での映像では撮影不可。スマホもバッグの中にしまってくださいとの注意が。その後の部屋ではご自由にお取りください」と、やけに最初だけ厳しいなと不思議に思っていました。

映像が始まり、一人の男性が。よーく見たことのある顔!!えっっ松潤?!と驚いて思わず声が出てしまいました。松潤が出演しているなんて、まったく知りませんでした。なるほど。どおりで撮影不可でとっても厳しかったのね。と納得。久しくテレビを見ていないので、見ている途中に松潤っぽいけど似てる人?と疑問になってきましたが、次の部屋に移動するときに「松潤」と聞こえてきたので、やはり松潤でした。

展示がおもしろくて学びになる

いろいろな食べ物の写真?が入った瓶に子どもたち興味津々。色が綺麗

この卵の展示が圧巻!!大きな目玉焼きの上には、卵の殻のオブジェが。

これは、たまごの殻28,000個でできており、日本人一人が一生に食べるたまごの数だそうです。

確かに、たくさん卵を食べている実感はありましたが、こんなにもいただいているんですね。

ちなみに、日本人は他国よりもたくさん卵を食べるそうです。

こちらは、「いのちのカート」

日本人が食べる10年分の食糧体積を表現しているそうです。一生ではなく、10年でこんなにも食べているんですね。

映像が綺麗で、本当に目の前で板前さんがお寿司を握ってくれているかのようでした。握り終わると、目の前の黒いモニターにお寿司が映し出されます。

写真は取り忘れましたが、最後に梅干し引換券をもらうことができます。「万博漬け」と名付けられた梅干しを漬け込み、25年後に引き換えられるのだとか・・・?

覚えていられるか、引換券をなくさず保管していられるか分かりませんが、なんだかタイムカプセルのようでわくわくします。

25年後、子供たちが覚えていてくれていたら嬉しいな♡

まとめ

写真は撮りませんでしたが、豚・牛・鶏の写真の下にそれぞれの肉がパック詰めにされた、スーパーマーケットに置いてある状態のものが置いてあるコーナーがありました。

豚肉や牛肉、鶏肉と呼んでいて何の肉かは分かってはいましたが、こうして写真と一緒に展示されていると、いのちをいただいて生きさせていただいてるんだなと痛感しました。

他国では、飲食店に行くと、客から見えるところで豚をさばいて調理しているところがあると聞いたことがあります。日本では、牛や豚が生きている状態から食肉になるまでの工程を実際に見る機会がありません。

子供たちにも展示を見ながら説明しましたが、なにか感じてもらえていたらいいなと思います。

後日談ですが、EARTH MARTに行った影響か、豚肉や牛肉を食べたいと思うことが減りました。

まだ一週間しか経っていませんが、これまでは毎日のようにお肉を食べていたのに、最近では豆腐や卵などの方が欲しくなります。いのちについて学んだ影響でしょうか。

子供だけでなく、大人にもとっても学びの深いパビリオンでした。これは多くの人、いや全人類に見てもらいたい、とてもおすすめできるパビリオンです!

パビリオン内はかなり空いていて見やすかったので、もう少し入っても問題なさそうに感じました。枠を増やしてたくさんの人に体験してもらえたらいいなと思います。

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